忍者ブログ
好きな音楽のこと
[469]  [468]  [467]  [466]  [465]  [464]  [463]  [462]  [461]  [460]  [459
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


スキマスイッチのニューアルバム 『ナユタとフカシギ』 。
だいぶいい感じに聴き込めてきたので、そろそろ感想なぞ書いてみようと思う。


まずは曲の前にジャケットについて。
裏側に新しいスキマークを発見。
昔のスキマークも探してみたけど見当たらない。
とうとうあの親しみ深い昔のスキマークが消えちゃったな・・・と何となく淋しい思いでいたら、
表側にはよくよく見たらあのスキマークがいっぱいなのであった。
たまたまか狙ったのかは分からないけど、勝手にこじつけて喜んでるワタシ。

その表側は、単色使いのシンプルな色合いだけど、コミカルで楽しいデザイン♪
パッと見て、これは宇宙?と思った。
真ん中のが太陽で~  土星もあるし~ スターの☆もまたたいてるし かわいらしい三日月も
土星はなんだか帽子をかぶったシンタくんみたいだ。

でも、宇宙にあるはずのないものがたくさんぶら下がっている。
ギターとピアノはもちろんスキマを表しているんだろうし、
おうちもまた出てきたね
動物は3種類。
鳥が2羽に羽の生えた馬とフクロウ。
それぞれに何か意味が込められてるような気がしないでもない。

そして裏表紙には澄まし顔のスキマのお2人。
また対照的な服装である(笑)


そしてジャケットを開いてみる。
1ページ目の見開きは表紙の一部分の拡大だ。
もしかしてこれは・・・(深読み中。。。)


CDとDVDのディスクには、ジャケットを模倣したイラストが描かれている。
でも、どちらもジャケットにまったく忠実な絵というわけではない。
実はちょこっとずつ違ったところがあるのよね。

CDの方は、それぞれのパーツのぶら下がっている場所がビミョウに違う。
鳥の位置やフクロウの留まっている場所、他にもところどころ違う箇所が。
どうしてわざわざ違くしたんだろう、と思う。
何か意図があるんだろうか。

そしてDVDの方。
お2人の顔はすごく似てるし、着ているものも簡略化されてはいるけど、おそらく同じ服。
だけど、やはり写真とは違う場所が。
それは、シンタくんの両胸に鳥が、大橋くんの胸にスターが描かれているんだよね。
なんかワタシ、じっくり見過ぎ?^^;
でも、な~んかあるような気がして、こういう謎解きがけっこう楽しかったりするのです。
ま、ぜんぜん解けませんが。




では、一曲ずつ簡単に感想を♪


双星プロローグ

アルバムのプロローグに相応しい、わくわくするような曲♪
出だしから思わず体がリズムを取ってしまうような。
この曲が流れ出しただけで、こんなにも心が躍動し始めるなんて、
音楽の持つ力はやっぱりすごい!と思った。
大橋くんの歌声とトランペットの絡みが絶妙。
車に乗ってるに聴くと、ハンドルがパーカッション代わり(笑)




歌い出しで一気に持っていかれる。
これ、間奏部分が一番好きって言ったら、大橋くん怒るかな(笑)


ゴールデンタイムラバー

ごめん、まだこれはあまり聴き込んでいないのです。
たぶん好きになるのにちょっと時間が掛かる曲なんだと思う。 ←ようするにちょっと苦手


ムーンライトで行こう

やっぱり一番好きな曲!
あれからまた随分聴き込んで、いろんな言葉が聞こえてくるようになった。
日本語もけっこう聞こえてくるようになったし、その語尾に英語が隠されているような感じで。
英語は、wonerとか。aloneとか。smile、everyday、yearとかね、なんか聞こえる。
でも例えば、「あの子は今どうしてるんだろう?」って歌詞があるけど、
この最後の「だろう?」が「alone」に聞こえるのね。
そうすると、あの子はどうしてるんだろう?って思いを馳せてるこの人は、
今ひとりきりで孤独で淋しいのかな?と思ったり。
深読みだろうけど、こういう風に聴くとおもしろい。
でも、前にも書いたけどこの曲はただ大橋くんの声の聞こえたままに聴くのが一番好きで、
あまり歌詞を考えたくないんだ。
だって、歌詞を知っちゃったら、もうそうとしか聞こえなくなってしまうんだもん。


病院にいく

とても短くてかわいらしい曲。
大橋くんのこの歌い方、やっぱりこういうのが好きだ。
いいねぇ。 大好きだ!


デザイナーズマンション

こういう曲調はじつはかなり好きです。
ゴスやSOSが歌っていそうな感じよね。
でも大橋くんが歌うと、ブラックコーヒーにミルクを垂らすような、
すごいマイルドな味になる。 ワタシ好みの味になる。


8ミリメートル

今この季節に聴くと、よりしっとりと身に沁みてくる。
ほんとはこれが一番好きなのかもしれない。
大橋くんの声が、とことん優しいのです。


レモネード

うわわっ 

・・・って思った。 最初聴いたとき。
ワタシの中でスキマは、というか大橋くんは、決してこういうイメージではないのです。
曲は好きだけど、違和感あるなー
馴染めないなー
ワタシとしては、こういうスウィートな曲は例えばマーチンさんとかTAKEさんとか、
いかにも大人の男って感じの色気のある人に歌ってほしい。
もっとアルコール度数の高い感じの大人の男にさ(なんじゃそら)
大橋くんは甘ったるくなり過ぎやー
まぁ、レモネードだからね^^;
でもこの曲の雰囲気からいくと、夜のムーディなバーでカクテル飲んでるようなイメージじゃないですか?


SL9

サビがいいですねぇ。
サビにいくまでにちょっと溜めるところか。
アレンジが派手だから、ライブで聴いたら盛り上がりそう♪


虹のレシピ

ここでこのイントロが聞こえてくると、なんかもう感動して胸が熱くなるわ~
これ、このアルバムの核になる曲なんじゃないかしら。
「中心はブレないで 永遠に奏でててよ」 →ジャケットの中心にある一番大きな球に重なる
とにかくこれは、スキマの2人はもちろん、ファンの気持ちもたくさん詰まった素敵な素敵な曲です


 
光る

感想を書くにあたって、はじめてこの曲の歌詞カードを読んでみたけど、
とっても素直な詩だね。
隣に写ってる大橋くんの顔見たら、何だかじ~んと来ました。
歌うことに理屈など、ないよね。
聴くことにも理屈など、ないよね。
好きだから、心が求めるから、歌うのよね、聴くのよね。




※雑誌などの曲解説など一切読んでないので、
2人のアルバムに込めた思いとか、まるで知らずに、
自分の感じたこと勝手な解釈で勝手に綴りマシタ。
ジャケットの解釈もま~ったく間違ってるかもしれません。
不愉快になった方がいたらすみません。



以上、「ナユタとフカシギ」の感想でした!





拍手

PR
この記事にコメントする
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
pick up!
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ご協力おねがいします☆
最新コメント
[07/17 マサンバ]
[07/14 りょうぶう]
[04/04 りょうぶう]
[03/08 アッカ]
[09/19 りょうぶう]
オススメ♪





『OUT OF THE BLUE ~B side集』 by 山崎まさよし







『アレルギーの特効薬』 
by 山崎まさよし







『歌うたい15』SINGLES BEST 1993~2007  by 斉藤和義







『空創クリップ』 
by スキマスイッチ







『Drunk Monkeys』 by大橋卓弥







『Dressed up to the Nines』 byゴスペラーズ


最新トラックバック
プロフィール
HN:
るん
性別:
女性
自己紹介:
音楽大好き♪の三十路2児の母です。どうぞよろしく♪
バーコード
スカルクロック
バーバリーブルガリティファニーフェンディプラダクリスチャンディオールブログパーツ

ブログ内検索
最古記事
カウンター
忍者ブログ [PR]

photo byAnghel. 
◎ Template by hanamaru.