忍者ブログ
好きな音楽のこと
[41]  [42]  [43]  [44]  [45]  [46]  [47]  [48
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


まさやんの『ステレオ2』というアルバムの中に、
『あじさい』という曲がある。

しっとりしてて優しくて、とってもいい曲♪
人気の曲みたいだけど、私もこのアルバムの中では一番好きだなぁ


しかし・・・詩がちょっと哀しげなんだよね。
これを書いてたとき、まさやんの心にいったい何が!?
こんな哀しい恋愛をしてきたのかなぁ・・・
な~んて、あれこれ勘ぐってしまうわ。
大橋くんと違って、嫉妬したりなんかしないけど。


作詞作曲はもちろん、アレンジもすべての楽器の演奏も、
ぜ~んぶ自分でこなしたアルバム。
だけど本人は、「だったら店出して売るところまでやらないと・・・」なんてインタビューで言ってるけど(笑)
彼のこだわりが感じられるなぁ。
CD一枚売るだけで、実にたくさんの人やものが絡んでくるもんね。
このアルバムみたいにセルフプロデュースと言ったって、
宣伝や販売なんかはやっぱり自分以外の色んなものがかかわってくるわけで。
まさやんはそういうのが納得行かなかったりするのかな。

売るところまで本人がやってくれたら、そりゃどんなに遠くても買いに走るけどさ、
別に普通にCD屋さんで買っても、このアルバムからはまさやんがたくさん感じられる。
疑うべくもなく、ここから聴こえるすべての音がまさやんなんだものね。

このアルバムは、一度中古で買ったんだけど、
そのあと新品を買いなおしました。
まさやんがたったひとりで一生懸命作ったアルバムだから、
ちゃんと100%私だけのものにしたかったんです♪ へへ^^


こちらで『ステレオ2』の曲が試聴できます → ここ
今の時期にピッタリな『あじさい』、オススメです♪



↓こちらは家の近くに咲いていたあじさい







拍手

PR

まさやんの 『晴れた日と月曜日は』 という曲を最近よく聴いています。


  ウソみたいな空 雲一つも無くて
  君の形を思い出したいのに

  晴れわたる五月に 負けそうになるけど
  君との日曜日を待つ


晴れわたった五月の空を見て、負けそうに思うその心理、
私にもなんとなく分かる。
なんか、元気を押し付けられてるような気がするのよね

さぁ!この雲ひとつない空のようにパーッと陽気に行こうぜっ!!   ・・・みたいなさ。

わたしそういうの背を向けたくなる性格だから(爆)


「ウソみたいな空」っていう詩がすごく好きです。
ウソみたいな空・・・・・  あまり言わない表現だよね。
まさやんっぽくていいな、と思う。

そして、「君の形を思い出したいのに」って。
ロマンチストだな~~山崎さん♪


でも、これは月曜日なんだよね?
そしてもうすでに日曜日が待ち遠しいのよね?

ふぅ・・・・
恋をすると苦しいねぇ



今日の横浜はとってもよく晴れて、
まさに ウソみたいな空 でありました。










拍手


昨日の「音届」、笑いすぎて腹が痛いー!

まさやんも自分が笑っちゃって笑っちゃって、もう大変なことに(笑)
とても上品とは言えない豪快な笑い声・・・ まさやん、アナタまさか呑んでないよね・・・?爆


まぁいろんな空耳があるもんだねぇ
今回はトークの半分くらいが笑い声じゃなかった?爆

リスナーさんから、この歌のこの詩がこう聞こえる、というお便りを読んでいくのね。
一番おもしろかったのがコレ↓


「中華料理」から。
ま : えー、『♪テーブルを挟んだ~』が、
どうしても テーブルおばさん ・・・だははははははははっ 

なにそれ!?

・・・・に、聞こえてしまいます。
♪テ~~ブルぅ~を挟ん~だ~~♪ だよね。

♪テ~~ブルぅ~お~ばさははははんが~っはははははっ 
おばさん君臨して・・てへへへへへへへへははははははっ
てぇ~ヘへへーブルおばさんっはっはっはっはははははははっ
ふははははははははっ 
←まさやんウケ過ぎ


ここで、実際の音源が流れます。
それを聴いたまさやん、

はははははははははははっ うはははははははははっ ←手を叩いて大爆笑(どうやら「テーブルおばさん」に聞こえたらしい)

「これ言っとるかぁ!」 と、本人も納得してました(爆)



他にもあと何件かお便りを読んでたけど、全部おもしろかったな~
あ~今週は笑った笑った
笑い過ぎて何だかスッキリ!

まさやんって、ツマラナイ時はツマラナイんだけどねぇ(爆)
気分がノッてる時はホントおもしろいね





拍手


まさやんの曲のPVの中では、
なんといっても『未完成』のPVが一番好きなのです。

まず最初の背中からやられます(爆)
そして、スーツ姿のまさやんと、絵の中のTシャツ姿のまさやん・・・どちらもよいの♪

途中から絵の中のまさやん達が動き出すのね。
そこが好きなんだ~
特に鍵盤を弾くまさやんがツボ!

あとは、ペンギン抱えたまさやんが可愛いし、
パンをかじるとこも好き♪
それと、まさやんは正面向いてるより、ちょっと俯いてるのが似合うなぁ。
エレキ弾きながらちょっと上目遣いになるとこも好きだけど。



曲自体も大大大好き!!
詩も良いし、PVの雰囲気がとにかく好きなのよー
そして、この頃のまさやんが個人的にとてもツボなので♪ ヘヘッ

意味はイマイチよくわからないんだけど・・・
この黄色い世界にハマって、こればっかりリピートして観てるよ♪



→ 未完成PV





拍手


山崎まさよしのアルバムで一番人気のあるのは、 どうやら『HOME』 らしい。
あの有名な「One more time,One more chance」が入っているし、
他にも名曲揃いだから納得なんだけど・・・

どうやら、まさやん自身は『アレルギーの特効薬』が一番好きらしい。
どこかでそう読んだ。
今は違うかもしれないけどね。


私が一番最初に買ったまさやんのアルバムが、『ドミノ』である。
『ドミノ』の1曲目「僕はここにいる」が、まさやんの音楽との出会いだった。
そのすぐあとに、この『アレルギーの特効薬』を買った。
ほんの何日か違いで届いた両アルバム。
だけど当時は、なぜか『ドミノ』の方ばかり聴いていた。
まさやんがこの『アレルギー~』を好きと知り、
改めてこのアルバムをじっくり聴き始めたのだった。


最初はどうもあまりピンと来なかったんだけど、
まさやんの最初の本を読んで以来、このアルバムの曲が、
それまでとは違く聴こえてくるようになった。

まさやんにハマった今聴くと、正直言ってどの曲もすごくいい。
この中で特に好きな曲をここに書こうとしても、どれもいいのだ、困ったもんだ。

だけど、1曲だけちょっと異色な曲がある。
「妖精といた夏」という曲だ。
アルバムの10曲目に収録されている。

この曲は私にとって非常にノスタルジックな曲である。
この曲を聴いてると、ふわ~~っと別世界に連れて行かれる。
その感覚が、とても懐かしい感じがするのだ。

遠い昔、どこかでこれと同じ感覚を体験した。
思い出せそうで思い出せない・・・・まだ10代の頃じゃないかと思う。
あまり楽しいことでは無いと思う。
すごく胸がザワついて、落着かない。
だけど、とても懐かしくて切ない感じ。
きっと、なにかすごく手放したく無いものを失わなくてはいけないような・・・
それか、ものすごく強い憧れを抱いていたものを、結局諦めなくてはならないような・・・
そんな感じ。
その記憶は甦っては来ないけど、この感覚だけは憶えている。

なぜかどういうわけか、この「妖精といた夏」を聴いていると、
その時の感覚が呼び起こされる。
だから、私にとってこれは苦しいくらいノスタルジックな曲なんである。

聴いてると、なんか苦しいんだけど、やっぱり聴きたくなる。
この世界にずっとひたっていたくなってしまう。
不思議な曲・・・・


このあとに「根無し草ラプソディー」が始まる。
そこで、急に健全なこの世界に引き戻される感じ。
あ~戻ってきた!って。
まさやんの威勢のいいハープを聴いて安心する。

まさやんの曲って、バラードの旋律が非常にキレイだけど、
アップテンポの曲もとてもメロディアスだ。
だから、どんな曲でも受け入れられる。


まさやんのアルバムはどれも甲乙付けがたいくらいいいんだけど、
どのアーティストにも言えることかもしれないけど、
やっぱり初期の作品にはパワーがあるよね。
パワーって、元気!って意味だけじゃなくて、もっと色んな意味で。

このアルバムも本当にいい。
まさやんを知れば知るほど、このアルバムが好きになって行く。






拍手

<<< 前のページ HOME 次のページ >>>
pick up!
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ご協力おねがいします☆
最新コメント
[07/17 マサンバ]
[07/14 りょうぶう]
[04/04 りょうぶう]
[03/08 アッカ]
[09/19 りょうぶう]
オススメ♪





『OUT OF THE BLUE ~B side集』 by 山崎まさよし







『アレルギーの特効薬』 
by 山崎まさよし







『歌うたい15』SINGLES BEST 1993~2007  by 斉藤和義







『空創クリップ』 
by スキマスイッチ







『Drunk Monkeys』 by大橋卓弥







『Dressed up to the Nines』 byゴスペラーズ


最新トラックバック
プロフィール
HN:
るん
性別:
女性
自己紹介:
音楽大好き♪の三十路2児の母です。どうぞよろしく♪
バーコード
スカルクロック
バーバリーブルガリティファニーフェンディプラダクリスチャンディオールブログパーツ

ブログ内検索
最古記事
カウンター
忍者ブログ [PR]

photo byAnghel. 
◎ Template by hanamaru.