結婚 2010/03/06 (Sat)

朝、子供たちの朝ごはんを用意するのにいったん起きて、
そのあと、さぁ～二度寝するか！今日はのんびり寝坊できる貴重な休日だし♪
なんて、いい気分でベッドに入って、なんとなくミクシィにログインしたら・・・

まさやんコミュに信じられない文字が！！！

でも、その信じられない文字は本当のことだったらしく、
すでに何件ものお祝いコメントが書き込まれていた。

相当ビックリしたけど、すぐにとっても幸せな気持ちになった。
まさやんが幸せになるのが本当にうれしかった。
生い立ちとかあんまりくわしくはないけど、
まだ子供のころから、ごく普通の一般家庭とは異なる境遇で暮らしてきたらしいまさやんが、
ようやくごく普通の（普通よりかなりセレブだろうけど）自分の家庭を手に入れたんだって、
そう思ったら心底めでたいことだと思えて。


でも・・・
結局それから眠れなくなってしまってベッドから起き、
ネットでブログめぐりをして色んな人たちの色んな思いや心境を読むにつれ、
だんだん事の重大さが身に沁みてきて、すこしずつ体から力が抜けていった。

あらためて夜、ネットのニュースで、“山崎まさよし　一般女性と結婚”　なんて書いてあるのを見てると、
まさやんの名前と結婚の文字が並んでいるのがものすごく奇妙な気がしてならない。


本当に結婚したんだよね。

なんだかタチの悪い冗談みたいだ。

まさやんに幸せになってもらいたいのはホントの本心だけど、
なにも結婚しちゃうことないじゃない！！


二度の経験から、こういったことも道中のひとつの出来事でしかなく、
私がまさやんとまさやんの音楽を好きなのは、今後も一切変わることはないっていうのは分かってる。
だって、まさやんの音楽を聴くのは私にとって息を吸うのと同じようなものだもん。
私の人生になくてはならないものだもん。


だけど、こうしてモヤモヤしちゃうのは、まさやんに恋しちゃってたからであり、
ようするに私は失恋したのです。
私の脳内では今回のことはそういう位置づけなのです。


でも、村上さんや大橋くんのときのように、お腹の中に鉛の塊をズーン・・と落とし込まれたような、
ああいうショックとは全然違う。
なんだろうね？
たぶん、まさやんは私にとって昔から手の届かない遠い存在の人のような気がしていたからかも。
別にその二人が手の届く人だと思ってたわけではないんだけど、
なんかまさやんって、本当にいつフラッとどこかへいなくなってしまってもおかしくなさそうな、
そういう危うさとか儚さを秘めているのよねぇ。
そこがまた魅力のひとつなんだけど。
なんか、簡単に自分のものになってくれない、というか。
何いってんのか、自分でもよくわからなくなってきた・・・


まさやんはこれからも音楽活動をがんばるらしい。
おりしも今年はデビュー15周年記念。
公私ともに充実し、これからますます精力的に活躍してくれることだろう。

申し分ない展開である。
これからもずっとまさやんの音楽が聴けるなら、何も言うことはない。

あとは、この往生際の悪いモヤモヤが早く晴れてくれることを願う。



ジャイアン社長も淋しがったかなぁ