まさやんの恋バナ 2009/05/27 (Wed)

昔の雑誌の記事。


こんなまさやんや






こんなまさやん、






まったく実に興味深いのである。

ちなみにこの記事のまさやんは26才。


――「山崎くんって恋するとどうなるの？」　という質問に対して・・・


　俺は自分でも結婚願望は強いほうだとは思ってるけど、
　ずーっと家で俺のことを待ってられると、なんか苦しくなってくるなぁ。


だって。

え～、結婚願望強かったのぉ～？
26才のこの頃は早く結婚したいって思ってたのかしらね？


あとこれは別の記事だけど、とても印象に残ったフレーズがあって。
「渡る世間にアニサキス」っていうある雑誌でまさやんが持っているコーナーがあってね、
もうすぐ結婚する女の人からの相談で、ふたりで生活するにあたって一番大切なことって何？って質問に対して・・・


　何が大切かというと・・・・・んー、茶碗とお箸！！


と答えるまさやん。
その理由。


　家でご飯を食べられるというのが生活の基本だと思うんですよ。
　要は、メシを食う作業をふたりでできるから、一緒に暮らすってことなんじゃないかと。
　栄養補給というか、明日の糧をカラダに取り入れることをふたりでやるから、
　一緒に暮らすという意味が、俺にはあるような気がするんだよね。
　大切なことは、ふたりでつつましくメシが食えるってことだと思うから、そういうことから茶碗と箸かなぁと。
　食べるものを一緒に食べ、出すものを同じところで出すってことが、一緒に暮らすって意味なんですよ。
　


なんか深いこと言ってる。
これが26才の独身の男から出た言葉とは思えないんだけど・・・。
やっぱあれだけの曲を書くだけのことはありますな。



あと、思わず笑っちゃったこの記事。
　

　俺ね、どっか行動とかでわかってくれよっていうヤツなんよ。
　例えばメシがあるとする。　で、そこにおかずがある。
　そんときに相手の皿の上に “これうまいで” って、自分のおかずを乗せる。
　これが愛や。


――なるほどね。言葉じゃないのね。


　それを何気なくパッとやってるけど、それに気付けよ、と。
　メシつぶついてるで、とかな（笑）　
　めちゃ恥ずかしいわ、こんな話すんの


――でも、たまにでもいいから女の子は言葉で言ってほしいんだなぁ。


　愛してるとか？　うわっ、恥ずかしい。
　それやったら、俺は書初めするよ。　“好き”って書く（笑）


――何それ。でも、山崎くんって終った恋の歌が多いよね。


　まっただ中に書くのはむずかしいよ。
　景色はバンバン動いてるし、客観的になれないし。
　まぁ、たまたま恋が終った歌が多いだけなんだよ。
　思い出は美しいからねえ



はははは＾＾；
確かに、終った恋や叶わぬ恋の歌が多いよな～

でも、あんなに恋の歌を唄っているのに、口で恋を語るのはホント苦手なのねえ。
何が書初めじゃ。笑うわー。
“好き”くらい口で言えー！


「昔からモテなかった」というまさやんだけど、なんのなんの、
絶対モテてたと思うよ～
ただまさやんが気付いてないだけで＾＾；

っていうか、今では考えられないようなこんな取材を受けるくらい、
当時のまさやんって「きゃー」なファンが多かったのよね。
今はその「きゃー」の悲鳴も黄土色らしいけど（爆）　←まさやん談
失礼しちゃうわー
アースカラーが好きなまさやんなんだから、黄色より黄土色でちょうどいいじゃないのさ。



今頃まさやんはゆったり夜の海でも眺めながら酒盛りかいな。
うらやましいのう。

私も行きたかった、宮古島。